大腸の内視鏡検査は恥ずかしくない

大腸の内視鏡検査は恥ずかしいと思っている人は少なくありません。その羞恥心から検査を受けることを躊躇する人もいます。日本の食生活も戦後から徐々に西洋の影響を受け肉食化してきました。それに伴い、以前はそれほど発症が無かった大腸癌に罹患する人が増加してきています。そしてその早期発見には、がんのスクリーニングとして便の潜血反応を見る検査を行います。もしそれで異常があれば、内視鏡の検査になるでしょう。大腸の内視鏡検査は、直接カメラで腸の中を見ることが出来るので、がんの早期発見に凄く役立つ検査であり、受けた方が良い検査です。病院ではこの検査は予約制で行っています。なぜなら前日から検査の準備があるからです。予約制であるために、それほど多くの患者さんに会いませんし、検査も完全個室で行われます。検査時は使い捨ての下着などを着用してプライバシーに配慮された環境で行うので、安心して検査を受けることが出来ます。

大腸の内視鏡検査で辛いことはなにか

大腸の内視鏡検査を受ける場合に、前日から検査に対する準備が始まります。前日は低残渣の食事といって、腸内の残らないような食事の摂取を進められます。また夜からは絶食になります。就寝前には、体内の排便を促すために下剤を内服しなければなりません。次の日病院に行くと、腸内をきれいにするための水薬の服用が始まります。これが約2L程度あり、全てを飲むことが一番つらいことではないでしょうか。味は塩水のような感じで、それを決められた時間内で飲み干すというのは、簡単に出来ることではありません。その内服によって便の状態で腸内が綺麗になったと確認されると、いよいよ大腸の内視鏡検査を受けることが出来ます。この大腸の内視鏡検査自体は、医師の指示通り体の向きを変えたりするだけなので、難しいことはありません。一番大変なのは検査までの道のりです。

大腸内視鏡検査の流れ

大腸内視鏡検査、という検査があります。その名の通り、カメラを腸に入れて実際に中を見て異常がないかどうかを診るという検査なのですが、その流れとはどのようなものなのでしょうか。まず多くの場合、検査の前日の夜に錠剤と液体の下剤を飲みます。夕食は通常よりも少し早めに軽めのものを、と指示される場合が多いようです。当日の朝は食事を摂らず、指定された時間に病院に行き、検査前の処置を行います。お腹をきれいにするために2リットル程度の下剤を何回にも分けて飲み、何回もトイレに行くことになります。また、この時点でお腹がきれいにならないとカメラを入れても詳しく診ることができないので、別に下剤を使ったりもします。時間もかかりますし、一番大変なところはこの部分かもしれません。その後、場合によって気持ちを落ち着かせる薬を使ったりしながら、通常数十分程度をかけて検査を行います。

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